精霊伝説:波紋を斬る者 ヴェル、災渦の日記
(+カヤ・ボーフォートのセルフォリーフの日記、アンジェリカ・ラッセルの偽島探検記+イシュケ、翠祀)
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『探索41日目の日記
緋魅と長い長い話をしました。
緋魅が偽妖精につかまる前の話。
とっても大事な妹みたいな人をこの島でなくして、
でもまだどこかに彼女の力の断片だけでも残っているかもしれないから、この島を探して探して・・・
力をなくして偽妖精さんの中で休んでいたんだって。
私が前にB4Fで迷子になった時に拾ったナイフと石の話もしてくれた。
その人の持ちものだったんだって。
このナイフは火喰い鳥のナイフって言って、この島の外から別の人が持ち込んだもの。
石はこの島の紅葉の市で買ったアクセサリーについていた物だって。
今の緋魅はこの島の動物たちの身体を借りているから、この島からは出られないかもしれない。
でも、この火喰い鳥のナイフがあればアンジェリカと一緒にこの島から出れるかもしれないんだって。
このナイフには不思議な力があって、肉体(器)のない精神体をこの世界につなぎとめていられるんだって。
ただ、不吉なナイフだからできれば別のものを使いたいって言ってた。
いつかこの島を出る時に緋魅が必要とする器。
器が無いと緋魅はこの島から出られなくて、
アンジェリカは緋魅について来て欲しい。
それなら、器はアンジェリカが探すべきよね?
(こんなことなら、島に来る時に持ってきたパパに貰った銀のナイフをずっと取っておけばよかったって今は思ってる。)
緋魅はどうしようもなかったら火喰い鳥のナイフでいいって言ってたけど、嫌そうな顔していたし。
それにしても、私にこのナイフと石を渡してくれたあの女の人が緋魅の大事な人なのかな?
長い髪の綺麗な女の人だったって話したら、緋魅は知ってますって言って哀しそうな顔をしてた。
その人の力が少しでもこの島に残っているなら、アンジェリカは緋魅に何をしてあげれば良いんだろう。
せっかくギルドのみんなと分散して一人なんだから、いろんなことを考えたいのに、なんだか王子様みたいな人がアンジェリカの邪魔をします。
もう・・・・邪魔しないで!!って大きな声で言いたい!!』
ちょっとぐらい切れてもいいよね。
アンジェリカも今時のおこちゃまだもの。
緋魅と長い長い話をしました。
緋魅が偽妖精につかまる前の話。
とっても大事な妹みたいな人をこの島でなくして、
でもまだどこかに彼女の力の断片だけでも残っているかもしれないから、この島を探して探して・・・
力をなくして偽妖精さんの中で休んでいたんだって。
私が前にB4Fで迷子になった時に拾ったナイフと石の話もしてくれた。
その人の持ちものだったんだって。
このナイフは火喰い鳥のナイフって言って、この島の外から別の人が持ち込んだもの。
石はこの島の紅葉の市で買ったアクセサリーについていた物だって。
今の緋魅はこの島の動物たちの身体を借りているから、この島からは出られないかもしれない。
でも、この火喰い鳥のナイフがあればアンジェリカと一緒にこの島から出れるかもしれないんだって。
このナイフには不思議な力があって、肉体(器)のない精神体をこの世界につなぎとめていられるんだって。
ただ、不吉なナイフだからできれば別のものを使いたいって言ってた。
いつかこの島を出る時に緋魅が必要とする器。
器が無いと緋魅はこの島から出られなくて、
アンジェリカは緋魅について来て欲しい。
それなら、器はアンジェリカが探すべきよね?
(こんなことなら、島に来る時に持ってきたパパに貰った銀のナイフをずっと取っておけばよかったって今は思ってる。)
緋魅はどうしようもなかったら火喰い鳥のナイフでいいって言ってたけど、嫌そうな顔していたし。
それにしても、私にこのナイフと石を渡してくれたあの女の人が緋魅の大事な人なのかな?
長い髪の綺麗な女の人だったって話したら、緋魅は知ってますって言って哀しそうな顔をしてた。
その人の力が少しでもこの島に残っているなら、アンジェリカは緋魅に何をしてあげれば良いんだろう。
せっかくギルドのみんなと分散して一人なんだから、いろんなことを考えたいのに、なんだか王子様みたいな人がアンジェリカの邪魔をします。
もう・・・・邪魔しないで!!って大きな声で言いたい!!』
アンジェリカ「もう!!本当にうるさいんだから!!緋魅、氷彌さん手伝って!」 |
ちょっとぐらい切れてもいいよね。
アンジェリカも今時のおこちゃまだもの。
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