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むしろ一つ下の日記はごく普通の個人の日記ですので読まなくてもいいです。
何やっているの?と思われた方のために説明。
サマバケ夜の部に参加していて、花火を見に行っているっぽい方を適当に捕捉してレンタルしてしまおう企画をひそやかに発動します。
日記は後ほど3部作でアップします。
日記の(2)がレンタルした文章になる予定で、その記事は捕捉OKでございます。
(日記→レンタル日記→サイレン の3部作で補完予定)
書いてみたら、楽しんでいる人を紹介する記事みたいになってしまった。
まぁいいや。
私、今日の夜、らさみさんに路傍の記憶クリスタル更新してほしいなっておねだりするんだ・・・
新規イラスト一覧が無いときついきつい・・・。
あ、本家のプロフィール一覧をたどりましたが何か?
人のいるほうに移動するとき森の影で見かけた。
こんな日に人の少ないところにいる人も私達以外にいたんだね。
すぐに緋魅が移動してしまったからあまりよく見れなかったけど・・・(ENo.145)
ようやく人のちょっと少なそうな砂浜の端に下りてきたら緋魅がちょっと舌打ちした。どうして?
「あちらに行きましょう」
緋魅がそういった。(ENo.112/692)
「緋魅こっちもまずそうだから」
氷彌さんまで何だろう?二人は顔を見合わせている。(ENo.148)
「人のもっと多いほうへ行くしかないですね」
緋魅はアンジェリカの手を引っ張って、なぜか氷彌さんが視界を塞いでしまう。
花火は見れるけど・・何があったんだろう?
「あれ?あの人・・・前に練習試合であった人だ。女の子と一緒だね。」
「・・・・・・・今日は餌があったか・・・・いえ、なんでもありません。行きましょう。」
「はーい。」 (ENo.379/1860)
他にも女の子二人が仲良さそうに座って花火をみてたりしたけど、緋魅は舌打ちしてた。
なんでだろう?
とってもかわいい女の子二人だったのに。
疲れちゃったのか眠ってるみたいだったな。
女の子が寝てるような場所だから安全な気もするけど・・・・どうしてだめなんだろう??(Eno.12/331)
緋魅に引っ張られながら歩いていたらお酒を楽しそうに呑んでいる人もたくさんみかけた。
そうね。お祭りだもの。
パパは呑まなかったけど、ママはちょっとだけ呑んでたな。
ママが呑むとすぐ酔っちゃうからパパは呑まないっていってた。
でもレイモンド叔父さんが、底なし、呑ませるお酒がもったいないぐらい呑む・・・って言ってたっけ。
「緋魅、お酒っておいしいの?」
「・・・・・・だめですよ。」
「呑みたいんじゃなくて、どうしてみんなあんなに楽しそうなんだろうって。」
緋魅もちらっと周りを見た。
「人というのはどうして・・・・」
「緋魅?」
「いえ・・・・お酒は判断力を鈍らせます。一目を気にして感情を表に出せない大人たちもお酒を呑むと感情を素直に出せる。だから、楽しそうなのでしょうね。ただ、判断力の鈍った人の中には暴力をふるってくる人もいます。お酒を呑んでいる方々からは少し離れましょう。」
そういえばパパもそういうことを言ってた気がする。
緋魅が少し強く手を引っ張るのはアンジェリカのことを気にしてくれているからなのかな?でも・・・
「緋魅・・歩くの早いよぉ。」
「すみません。大丈夫ですか?」(ENo.267)
氷彌さんが緋魅を睨んでる。
「緋魅・・」
「そうですね。この先なら・・・少し休めるかもしれません。もう少しだけ我慢して下さい。」
少し歩くと、ちょっとだけ人の少ない砂浜に出た。
ちょっと風があるのかな?
ここは穴場みたい。
「少しここにいてください。もうちょっと良さそうな場所を探してきますから。」
そう言って二人は行ってしまった。
アンジェリカならここでもいいのにな・・・
そう思いながら花火をのほう見たら、一人の女の子と目があった。
一瞬振り返った時に目があっただけだけど・・・・一瞬なのにとっても綺麗な人ってわかった。
浴衣とはちょっとだけ違う白い上着と赤い・・・キュロットスカートみたいな・・・
あとで緋魅に聞いたら、巫女さんの服じゃないかっていってた。
そっか。だからあんなに綺麗だったのかな。
はっとする・・・なんだか息を飲むような綺麗な人だったな・・・
一瞬しか目があわなかったのに、妙に印象に残ってる・・・(ENo.172)
思わず照れて海のほうを見たら、流木に座って花火を見ている人がいた。(ENo.1846)
猫ちゃんといっしょみたい。
海の上の花火もとっても綺麗。
そうね。
一人で花火を見るのもいいかも。
今日はケサちゃんとあそんだり、緋魅と氷彌さんと花火を見たりでずっと誰かと一緒だったし。
ぼーっとしてたら、パチパチっと近くで音がした。
音のほうを見たら・・・
「!!」
すっごくたくさんの花火を手で持っている人が・・・
危なくないのかな?
火に強い人もこの島にはいるみたいだけど。
それとも水の力で自分の周りを冷やしているんだろうか?
不思議な帽子を被っているし、きっと魔女さんなんだね。
こちらをみて、にやって笑った。
あれだけ出来ると花火も楽しいんだろうなって思った。 (ENo.80)
近くでは肩車して花火をしている人まで・・・。(ENo.471)
危なくないのかな?
下の人は熱くないのかな??
でもとっても楽しそう・・・・
こんな時間なのに海に潜って花火を見ている人もいるみたい。
ときどき見えるあの形は・・・・人魚?(ENo.938)
そ・・そうだよね。
有翼人さんとかいるし、そういえば人魚さんも居たことある気がする。
こういうときはちょっとだけうらやましい。
でも・・・・海の上にたくさん花火があがっているのに危なくないのかな?
運営している人って一体誰なんだろう。
どう見てもなんでもありに見えちゃう。
さらには・・・
「えぇ!!!」
は・・・花火を
花火を蹴り上げてる人がいる!!
あれどうなってるの!?
なんだかすごい。すごすぎる気がするけど・・・ひょっとしてあぁいう楽しみ方もどこかの国ではあるのかしら?(ENo.864)
「本当になんでもありなんだ。」
「何がなんでもありなの?」
この声は・・・・
「アディさん!!」
「アンジェリカちゃん、久しぶりね。会えてうれしいわ。お友達はいっしょじゃないのかしら?」
「アディさん、アディさん、アディさん」
思わず抱きついてしまった。だって本当に久しぶりだったんだもん。
「アディさんも花火を見に来たの?」
頭をなでてもらって、ちょっとだけ落ち着いた。
「えぇ。でもまさかここで会えるとは思ってなかったわ。アンジェリカちゃんが今一人なら、お友達が戻るまで一緒に花火をみましょうか」
「うん!」
(このあとはENo.911 TAG様の絵日記につながったり、つながらなかったり・・・)
(アディさんというのはTAG【ic7】さんです。)
その頃・・・・緋魅と氷彌は少しあきらめかけていた。安全な場所探しを。
「緋魅・・・・あの場所以外はあまり安全じゃないかも・・・・」
確かにいろんな場所を見たが、カップルが多すぎて、教育上よろしくない。
(例えば205と1118とか288と1379とか708と1228とか・・・)
(極めつけは9と758とか)
「彼女は?」
「今はあのプログラムと・・・」
「あぁ」
あの少女がアディという名を送った女性の形をしたあのプログラム。
あれと一緒ならば安全だろう。
しかし、もう少し同世代の女の子と交流して欲しいものだが・・・・
緋魅の目線の先には一人の少女。
そう、例えばあの少女のような・・・・
だが・・・一緒の犬が妙にさとすぎるような気がする。
危険とは思わないが・・・同世代との交流という意味では、あまりしっかりしたお目付け役など居ない方が良い。
緋魅は軽くため息をついた。(ENo.49)
「戻りましょうか。そろそろ花火も終わりそうですし、それに海から嫌な気配を感じますね。」
「うん・・・・。緋魅・・・マスターを海から遠ざける方がいいと思うの。」
夏の夜の花火ももうすぐ終わる。
彼女と一緒に花火を見れた時間は短かったが・・・・
「花火など・・・・」
焔霊である緋魅にはいつでも容易く打ち上げられる。
緋魅は戻る前に一つ大きな花火を打ち上げた。
彼女に届けと祈りながら。
だが、その彼女が金髪のあどけない少女なのか、緋色の髪の妹分なのか緋魅にもわからなかった。
(とりあえず1000ぐらいまで見て力尽きたので1000以降の方が手薄です。ごめんなさい。謝る)
(そして その3 に続く)