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精霊伝説:波紋を斬る者 ヴェル、災渦の日記 (+カヤ・ボーフォートのセルフォリーフの日記、アンジェリカ・ラッセルの偽島探検記+イシュケ、翠祀)
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レンタルイベントだったのでつぶやきにて





アンジェリカ「ねぇ、緋魅」

緋魅「なんですか?」
 

アンジェリカ「今の時間をね、チキレタイムって言うんだって。」
 

緋魅「??マスター??」
 

アンジェリカ「まぁ、それはいいとして・・・そのプチ忍者解放してくれないかな?」
 

緋魅「解放は出来ますが、どうなさるおつもりですか?」
 

アンジェリカ「ん??すぐにわかるとおもうよ。でね。緋魅は祈ってて。」
 

緋魅「祈るんですか?」
 

アンジェリカ「うん、私が勝って緋魅の新しい器が出来ますようにって。」
 

緋魅「新しい器。それはいいですね。勝利をお祈りしていますよ。マスター」
 

緋魅「しかし、マスター・・・次の器はどのようなものなんですか?」
 

アンジェリカ「んっとね・・・うまくいったら鳥さん」
 

緋魅「鳥ですか?」
 

アンジェリカ「緋魅は鳥さん好き?」
 

緋魅「私は焔霊ですから、鳳凰は好きですね。」
 

アンジェリカ「・・・・・・・」
 

緋魅「マスター?どうなさいましたか?」
 

アンジェリカ「ん・・・・・鳳凰みたいにかっこよくないかも・・・・」
 

緋魅「まぁ、この島ですからね。偽妖精につかまっていたことを思えば、なんでもいいですよ。」
 

アンジェリカ「本当?本当になんでもいいのね!約束よ!」
 

緋魅「・・・・・・(早まったか・・・)」
 

氷彌「マスター?私はどうすればよいのでしょう?」
 

アンジェリカ「ん?氷彌さんはそのままでいいよ。んとね、アンジェリカとケサちゃんの前に誰か立っててくれないと困るの。」
 

緋魅「そうですね、私の今の器は後ろにしか立てませんから・・・・」
 

アンジェリカ「緋魅の新しい器も後ろかなぁ・・・でもすぐに前にしてあげるからね!覚悟しておいてね。」
 

緋魅「わかりました。お守りしますよ。  お守りというより子守に近いけど・・・・
 

アンジェリカ「ん?何か言った?」
 

緋魅「いいえ、別に。」
 

氷彌「マスター、緋魅はお守り ふぐっ(緋魅の手で口を押さえられた)」
 

緋魅「何でもありませんから。」
 

アンジェリカ「??変なの。」
 

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